横山英幸市長ってどんな人?
2023年統一地方選の大阪市長選挙において初出馬初当選を果たした新大阪市長の横山英幸さん。
大阪の府知事市長はここ何年か大阪維新のメンバーのたすき掛け
(市長が知事に、知事が市長に)
が続いていたので、2015年の大阪市長選挙に当選した
吉村 洋文さん
の当選当時と同じように知名度がほとんど無い状態ですね。
横山英幸さんは香川県出身 1981年5月13日生まれ
知事の吉村さんが1975年生まれですので6歳年下ですね。
1981年5月13日生まれ(現在42歳)
家族:妻、長男、次男・長女(双子)
趣味:ランニング(2012大阪マラソン完走!)、テニス、プラモデル、漫画
休日の過ごし方:最近はなかなか休みが取れませんが、家族とゆっくり過ごすことが一番リフレッシュになります。
子供のころの夢:喫茶店のマスター(常連さんと話したり、美味しいコーヒーを淹れる姿に憧れました。)
座右の銘:臥薪嘗胆
(政治課題は山積ですが一人でも多くの人が笑顔になれる社会設計について覚悟を持って取り組みます。)
経歴等は大阪維新のHPに詳しく出ています
こちら→https://yokoyama-hideyuki.jp/profile/index.html<大阪維新プロフィール>
横山英幸さんのご家族は?
横山英幸さんのご家族は
妻とお子さんが3人とペットのカメの6人(5人+1)家族です。
お子様は長男と双子(次男・長女)です。
妻(奥様)とのなれそめなどは公表されていないようですが、二人でラーメンを食べに行ってる様子をブログにあげていたりしていますのでご家族の仲は良いようですね。
横山英幸さんのお父様は?
横山英幸さんのお父様は香川県議会議員、旧詫間町長、三豊市長を務めた政治家のようです。
また、元首相 大平正芳さんの秘書も務められていました。
そういったお父様の経歴から世襲議員と思われるかもしれませんが、関西学院大学卒業後、横山英幸市長は大阪府職員として就職され、7年間勤めた後に香川県ではなく大阪府議会議員として政治家人生をスタートされたので、世襲議員の3大特典「地盤・看板・カバン」は引き継いでいません。
つまり、就職時も選挙時も父親のコネは一切使っていない方です。
ただ、お父様も「お前が香川に来ても絶対に入庁させない」と世襲で地盤を引き継ぐことに否定的だったそうで、そんなお父様を「世界一尊敬する」とおっしゃっています。
もしお父様が生きておられたら大阪市長になった息子のことを誰よりも喜んでいた事でしょうね。
横山英幸さんの自宅、選挙事務所はどこ?
横山英幸さんは大阪市淀川区選挙区で大阪府議会議員をスタートさせています。
ご本人のブログによると、
事務所の場所は
〒532-0033
大阪市淀川区新高4丁目1-34三国オフィス4階
(阪急宝塚線三国駅南口より徒歩約3分)
のようです。
ご自宅についてはわかりませんでしたが、多分事務所周辺、大阪市内、淀川区近辺ではないかと思います。
横山英幸大阪市長の高校は?大学は?
横山英幸さんの出身高校は香川県立丸亀高校です。
この丸亀高校は偏差値69の香川県きっての進学校で、東大・京大・阪大・九大ほか
名だたる国立大学や、早稲田・慶応をはじめとする有名私立大に多数送り込んでいる高校です。
2022年の進学実績をみるとその中でも関西の私立大学への進学が最も多く、1位 立命館大学84人
2位 関西学院大学64人となっていて、横山英幸さんも関西学院大学の出身です。
香川県立丸亀高校
関西学院大学 経済学部
大阪府職員
大阪府議会議員
大阪市長
の順です。
このあとに、大阪府知事や国会議員、もしかすると大臣・総理がくるかもしれませんね。
横山英幸新市長の政治信条は?
横山英幸さんの独自の政治信条は何かと色々調べましたが
特に際立った特徴のあるものは見つかりませんでした。
大阪市政については大阪維新の会ホームページ上にありましたので
ご覧ください → https://yokoyama-hideyuki.jp/policy/index.html
内容は当然ながら大阪維新のこれまでの政策を踏襲していくもの
となっています。
横山英幸さんの最終目標は国政?国会議員?
横山英幸さんは1981年生まれの今年42歳
市長1期が4年ですので3期務めたとしても54歳、
国会議員としてはまだまだ若手の年齢ですので十分に可能性はあります。
ただ、橋下徹さん、松井一郎さんが共通しておっしゃっているのが
真面目に真剣に一生懸命知事市長をやれば3期12年が限界
らしいです。
となると3期12年間やって国政に打って出てほしいですね。
余談ですが
知事市長を辞めた橋下徹さん、松井一郎さん、現知事の吉村洋文さんは
退職金はゼロ円です
でも、こういうところが大阪市民・大阪府民、強いては国民に共感されるところです。
まとめ
松井一郎前大阪市長の後を受けて市長に立候補し当選するということは維新においても期待の星だということでしょう。
これからも大阪府知事の吉村洋文さんとともに大阪の発展に向け邁進していただきたいです。
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