辛坊治郎さんはどんな人
辛坊治郎さんは早稲田大学法学部を卒業後読売テレビに入社しアナウンサーや報道局を経て2009年よりフリーのキャスターとして活躍されています。
また、大学時代からの趣味のヨットで2021年に単独太平洋往復横断という偉業をなし遂げています。
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奥様は元読売テレビ社員で職場結婚、丙午生まれの奥様はアナウンサー志望だったが夢叶わず報道記者でしたが最近では地元枚方のローカルFM局でキャスターをされています。
お子さんは男の子2人女の子1人の3人で辛坊さんのラジオでのお子さんの呼び方は
長男→バカ息子パートワン
次男→バカ息子パートツー
長女→お嬢様
です。
辛坊治郎さんは政治家に興味あるの？
辛坊治郎さんが読売テレビを退職した理由は当初は退職金の割り増しがあるうちにとか、年金受給が有利になるからとか言われてましたが、その後本当の理由として政治家を目指して立候補したい、そして先ずは地元の枚方市議会議員から始めたかったからだそうです。
ただ、立候補発表直前に当時まだご健在だった実母がガンで余命3ヶ月の宣告を受け、そのお母さまから「生きている間は息子がテレビに出ている姿を見ていたい」と大反対されたため断念されたそうです。
この件について辛坊さんは「天命が無かった、政治家になるには天命が必要だ」とおっしゃっていましたね。
それ以外にも辛坊治郎さんには立候補のオファーが来ていたそうで、橋下徹さんが大阪府知事に立候補した知事選の一回前、元プロ野球選手の江本孟紀さんが立候補した時、実は本命は辛坊治郎さんで、当時自民党だった松井一郎府会議員から直接要請がありましたし、それ以外にも大阪市長や国会議員のオファーもあったそうです。
そんな中、市会議員からスタートしたいと考えるくらいですから政治家になる意欲はあるのではないでしょうか？
それに以前テレビで橋下徹氏と共演した際に
「橋下さんを総理にするお手伝いとして国会議員になる必要があるなら出馬します」
と語っておられました。
辛坊治郎さんが次回衆院選に出馬する可能性は？
辛坊治郎さんは２０２３年４月で６７歳になったそうで、今後は自分のしたいことしかしないと明言されています。
夢の一つであったヨットでの太平洋横断も達成され、死ぬまでお金の心配は無いくらいの資産は確保されていて、子供にはビタ一文相続させず自分の代で自分の好きなことに使い果たすともおっしゃっています。
こういう方が政治家になれば金欲であらぬ方向に行くことも無いでしょうし、何よりご本人に政治家への意欲、政治家になって国の方向を変えていきたいという意欲があるように思います。
現在の日本維新の会の勢いと方向性と辛坊治郎さんの政治信条は合致するところが多くあると思います。
辛坊治郎さんが擁立する橋下徹氏は総理になりたいの？
大阪維新を創設し大阪府知事、大阪市長を歴任して大阪都構想の住民投票に僅差で敗れ政治家引退をした橋下徹氏は７人のお子さんをお持ちで、今年２０２３年から順番に大学進学していくそうです。
そうなるとお金の問題が出てきて、知事市長時代はお子さんの数からも生活は厳しかったそうです。
ただ今は弁護士、コメンテーター、講演などで知事市長時代とは比べ物にならない収入があるのでそれを捨てて政治家に戻るのはなかなか厳しいものがあると思いますが、2015年の政治家引退から８年経ち、１回２００万円ともいわれる講演活動やテレビ出演などでお子さんの学費くらいは十分蓄えているでしょうし今の維新の勢いを考えると橋下氏を党首として政権を取り橋下総理になる可能性は決して低いとは思えません。
そのためには女房役として辛坊治郎官房長官は必須ではないでしょうか？
もちろんそれ以外にも例えば政治家引退したばかりですが松井一郎官房長官も欠かせないでしょう。
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