兄弟漫才師ミキ 漫才は上手いのに売れ方が中途半端?叔父さんは大物MC 起死回生M1で優勝はあるのか?

お笑い

今や若手漫才師として次世代を担うと言われる漫才コンビ「ミキ」

M1グランプリでも2022年は惜しくも敗者復活戦敗退でしたが2018年は決勝まで

いきましたがもう一つ爆売れしていませんよね。

ミキの二人はどんな人?

ミキのお二人は京都府出身の兄弟漫才コンビです。

ネタのクオリティは高く同じく兄妹漫才師の「中川家」の後継と期待されているます。

兄の昴生が先に芸人としてが活動していて、M1の最終決戦までいったインディアンスの

田渕章裕とコンビを組んでいた時期もあり、その後介護士をしていた弟の亜生とコンビ

を組んでミキとして活動を開始しました。

兄 昴生 ‎1986年04月13日生まれ 血液型:O型
身長165cm、体重85kg、家族の前だと声が低くなる。
弟 亜生 1988年07月22日生まれ 血液型:A型
身長173cm、体重73kg、重度の潔癖症である。

親戚はかっての関西の大御所上岡龍太郎さん

ミキのお二人のお母様のお兄さんは先日81歳でお亡くなりになった

上岡龍太郎さんです。つまり、ミキの二人からみれば叔父さんにあたります。

上岡龍太郎さんと言われても2000年に引退されて

もう20年以上経ちますので若い方は知らないでしょうが

現在でいえば上沼恵美子さんクラスの関西大御所司会者で、現在も続いている人気番組

「探偵ナイトスクープ」

の初代局長でもあります。

ちなみに2代目は西田敏行さん、現在の3代目は松本人志さんですね。

引退された当時も人気絶頂期でしたが、かねてから2000年に

引退すると公言していて、それを実行された形になります。

 

ミキの二人はM1グランプリで優勝はあるのか?

ミキのお二人のコンビ結成は2012年ですから

M1の出場規定コンビ結成15年以内に当てはめると2027年まで

あと5回は出場権利があります。

ミキのお二人がイマイチ「売れて」いないことの一因として「冠が無い」

ことがあるかもしれません。

M1を取らずに売れているコンビは沢山いますがミキのように漫才で

評価されているコンビならM1優勝が一番手っ取り早いのではないかと思います。

現在のネタは面白いことは面白いのですが、兄昴生の大声しか残らないネタが多い

と思うのは筆者だけでしょうか?

ミキには攻めたネタもある

そうはいっても芸能界ではタブーとされているジャニーズをネタにした漫才もありますよ

「今、ジャニーズのグループ、けっこう欠員出てんねん」

「関ジャニ∞しようか?」「兄ちゃん、渋谷すばるくん知ってる?」

「すばるくんの代わりでいい!」

折角ジャニーズの権威が落ちてきていますので、この手の攻めたネタもどんどんやって

ほしいですね

まとめ

現状は、バラエティ番組の常連という訳でもないですし、昴生さんは大声ネタは

残念ながらおいでやす小田さんが一歩先をいっているようですし

亜生さんのウリの男前芸人は他にいくらでもいますし…。

やはりここはビシッとネタを作って舞台で練り上げ是非とも

中川家以来の兄弟漫才M1チャンピオンを獲ってもらいたいです。

 

 

 

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